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関空でプレ「サクラコレクション」和のファッションショー

関空でプレ「サクラコレクション」和のファッションショー

大阪城天守閣前の広場で10月31日開かれる、日本とアジアの文化交流を深めるファッションショー「サクラコレクション」に合わせ、関西空港コンコースで紹介イベントがあり、西陣織などを用いた華やかなドレスが登場した。同コレクションは2012年から開催。今回はタイやベトナムなど5カ国のデザイナーと、コンテストで優勝した学生計8人が桜や浮世絵など日本をイメージしたドレスを制作した。

14年度のコメ作況指数101と平年並み 生育不良も

14年度のコメ作況指数101と平年並み  生育不良も

農林水産省が10月30日発表した10月15日現在の2014年産のコメ(水稲)の作況指数(平年=100)は全国で「平年並み」の101となり、9月15日時点と変わらなかった。北海道、東北が豊作だった。ただ、収穫されても生育不良のため出荷できないコメが例年より多く、実質は100を割り込む水準という。8月以降の日照不足で、もみの中のコメが育たなかった地域が多かったことが原因。主食用米の予想収穫量は788万5000㌧だが、出荷できないコメが例年より20万㌧程度多い50万㌧程度になる可能性がある。

クロマグロ漁獲量4割減で合意 15,16年は3300㌧に

クロマグロ漁獲量4割減で合意  15,16年は3300㌧に

東部太平洋のクロマグロの資源管理を話し合う全米熱帯マグロ類委員会(IATTC)は、米カリフォルニア州で開催した特別会合で、2015年と16年の年間漁獲量の上限をそれぞれ3300㌧とする規制強化策で各国が合意した。5500㌧としている14年の漁獲枠と比べ4割減となる。10月30日、水産庁が発表した。

ウナギ資源管理団体「全日本持続的養鰻機構」設立

ウナギ資源管理団体「全日本持続的養鰻機構」設立

ウナギの資源管理のために国内各地の養殖業者らがつくる「全日本持続的養鰻機構」(静岡市)の設立総会が10月30日、東京都内で開かれた。日本と中国、台湾、韓国が9月に開いた会合で、設立することを合意していた。同機構が、減少している二ホンウナギの効果的な管理を実施する。

はなまる 2015年2月までに公募制度第1号の外食店

はなまる  2015年2月までに公募制度第1号の外食店

はなまる(東京都中央区)は、2015年2月末までに「健康と美容」をテーマにした外食店を開業する。今年度導入した新規事業の公募制度によるアイデアを具体化するもので、その第1号となる。讃岐うどん店「はなまる」に続く主力事業の育成を目指す。公募制度は約340人いるすべての社員が応募可能で、1件当たり最大5000万円かけて出展する。はなまるうどんは現在、全国に約330店あるが、一段の成長には新規事業の立ち上げが必要と判断した。

有機野菜で創作料理 京阪系ホテルシェフが腕比べ

有機野菜で創作料理  京阪系ホテルシェフが腕比べ

京阪グループのホテル運営会社4社が10月29日、大阪ガスショールーム「ディリパ京都」(京都市下京区)で料理コンテストを開いた。京都センチュリーホテルや琵琶湖ホテルなど6ホテルの料理人8人が出場し、新春のおもてなし料理をテーマに、有機野菜を使った多彩な料理の腕を競った。出場者は寒ブリのグリルや、ジャガイモをはさんで焼いた的鯛の上に雪化粧に見立てたメレンゲを乗せた料理などを、次々と手際よく仕上げていた。

あべのハルカス 元日の入場券10/31からファミマで販売

あべのハルカス 元日の入場券10/31からファミマで販売

近畿日本鉄道は10月29日、高さ日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市)の展望台「ハルカス300」で2015年元旦の初日の出が楽しめる特別入場券を発売すると発表した。展望台フロアから眺めるレギュラーコースは3000円で190枚限定。最上階のヘリポートからのプレミアムコースは4000円で30枚限定となる。全国のファミリーマートの店舗で10月31日から販売する。

大阪都構想めぐる与野党対立に苦言 関西経済同友会

大阪都構想めぐる与野党対立に苦言  関西経済同友会

関西経済同友会の加藤貞男代表幹事(日本生命保険副会長)は10月29日の記者会見で、大阪都構想を巡る与野党対立について、「案を作る方も反対する方も、二重行政の解消については双方賛成のはずだ」と指摘し、建設的な議論に戻るよう求めた。

イネ害虫に強い遺伝子を特定 農業生物研と2大学G

イネ害虫に強い遺伝子を特定  農業生物研と2大学G

農業生物資源研究所と九州大学、名古屋大学の研究グループは10月29日、イネに大きな被害を与える害虫のトビイロウンカに強い遺伝子を、インド産のイネで特定したと発表した。日本産のイネにこの遺伝子を導入したところ、ある種のトビイロウンカに対して強いことを証明した。今後、トビイロウンカに強い別の遺伝子を特定し、中国から日本に飛来する多くのトビイロウンカに対抗する、日本産イネの品種開発が期待される。

冬の味覚ズワイガニ 解禁目前!雌78%増 好漁を期待

冬の味覚ズワイガニ 解禁目前!雌78%増 好漁を期待

冬の味覚・ズワイガニ漁解禁(11月6日)を前に、京都府海洋センター(宮津市)は10月29日、カニの分布調査結果を発表した。過去5年の平均値と比べて雄ガニは7%減少。これに対し、雌ガニは78%の増加だった。同センターは「天候に恵まれて安定的に漁ができれば、雌ガニは好漁も期待できそうという。