神戸ビーフのEU向け初輸出開始 まず33頭分 2014年7月10日和食材のニュースoosaka 神戸ビーフのEU向け初輸出開始まず33頭分 高級和牛「神戸ビーフ」の欧州連合(EU)への初輸出が始まった。エスフーズなどがまず計33頭分を空輸で順次出荷し、今後は毎月約50頭分を出荷する見通し。神戸ビーフは、すでに米国とアジアには輸出しているが、今後は欧州でブランド浸透を目指す。 まずフランス、ドイツなど6カ国の卸8店、レストランなど3店で販売。価格は日本の1.5~2倍となる。神戸市では8日、モナコのジラウディ社のエルミーニョ・ジラウディ会長を招き、出発式が執り行われた。