近畿の上半期の貿易赤字は3.4倍の5826億円に

近畿の上半期の貿易赤字は3.4倍の5826億円に

 大阪税関が7月24日発表した2014年上半期(1~6月)の貿易概況(速報)によると、近畿2府4県の輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5826億円の赤字だった。発電用を中心に原油の輸入額が半期ベースで過去最高の1兆円に達し、赤字額は前年同期の3.4倍に膨らんだ。