福島の植物工場 産官学交流を促進 富士通G

福島の植物工場  産官学交流を促進 富士通G

   富士通グループは8月18日、食・農クラウド「Akisai(秋彩)」を活用した完全閉鎖型植物工場「会津若松Akisaiやさい工場」を、産官学の多様な立場の人材や技術が交流するオープンイノベーション拠点として強化すると発表した。

    秋田県立大学や福島県立医科大学との低カリウム野菜に関する共同研究の強化に加え、10月に事業運営上の重要指標の変化を見える化する「環境経営ダッシュボード」や富士通エフサスのソリューション「智のWA!JGAP(農林水産省指導の農業生産工程管理手法)指導支援ツール」などを導入する。