木徳神糧 台湾「モデル区」屏東農業園区に精米工場

 

木徳神糧 台湾「モデル区」屏東農業園区に精米工場

経済日報によると、米穀事業などを手掛ける木徳神糧(東京都江戸川区)は、台湾屏東農業生物科技園区(屏東県)への進出計画の認可を得て、同区で0.6㌶の用地を借り受けてタンパク質調精米の工場を建設する。投資額は1億台湾元(約3億4800万円)という。

同農業園区は「自由経済モデル区」に組み入れられており、税制面での優遇を受けられることなどから、企業の進出が相次ぎ、今年末までに同区への進出企業は100社を超える見通し。