意外にも「朝食は外食」11%増 ファストフード5割
調査会社のエスピーディ・ジャパン(東京都港区)によると、消費者が外食店で朝食を摂る機会は、2013年は09年と比べて11.4%増えた。朝食を含むすべての時間帯で外食する機会は同2.1%増にとどまっており、朝型の生活スタイルの浸透などからファストフードなどで朝食を摂る人が増えていることが分かる。
朝食を摂る外食店を業種別にみると、パン店・ベーカリーなどを含むファストフードが49.4%でトップ。ファミリーレストランは5.6%だった。ファストフードの中ではハンバーガー店が20.6%で最も多かった。