「灘の酒で愉しむ和食の世界」240人が会席料理を堪能
和食のユネスコ無形文化遺産登録を機に、日本酒の良さを再発見しようと企画された「灘の酒で愉(たの)しむ和食の世界」が9月30日夜、ホテルグランィア大阪(大阪市北区)であり、抽選で選ばれた約240人が和食と酒を堪能した。
歌舞伎役者の片岡愛之助さんと、「日本酒で乾杯推進会議」運営委員長で沢の鶴社長の西村隆治さんが伝統文化の継承をテーマに対談した。参加者は同ホテ和食料理長の若松俊二さんが考案した、秋の味覚をふんだんに使った会席料理を食べながら、灘の酒を飲み比べて秋の夜を愉しんだ。