福島県産食品購入「躊躇する」19.6%に増加 消費者庁

福島県産食品購入「躊躇する」19.6%に増加  消費者庁

消費者庁は10月1日、東京電力福島第1原発事故の風評被害に関する意識調査の結果を公表した。福島県産食品の購入を「躊躇(ちゅうちょ)する」と答えた消費者は19.6%で、前回(2014年2月実施)より4.3ポイント増えた。また、食品購入時に「産地を気にする」「どちらかといえば気にする」と回答した割合は70%で、前回より4.3ポイント増加した。調査は4回目。