阪急電鉄 梅田に起業家支援施設 投資家とのマッチングも
阪急電鉄は10月23日、大阪・梅田で11月下旬、起業家支援施設を開設すると発表した。ベンチャー支援のサンブリッジグローバルベンチャーズ(東京都渋谷区)と提携し、税理士や公認会計士らからアドバイスを受けられるようにするほか、投資家とのマッチングも支援する。関西の鉄道会社で起業家支援事業を手掛けるのは初めて。
支援施設「GVH #5」は阪急梅田駅から徒歩約2分の場所にある「阪急ファイブアネックスビル」内に開設。2フロアあり合計面積は300平方㍍強のインターネットの接続環境やプリンターなどを抱え、執務スペースやラウンジ、会議室、個室ブースなども設ける。