野菜不足が全世代で顕著に「食べない」1割超える

野菜不足が全世帯で顕著に「食べない」1割超える 

JC総研(東京都新宿区)がまとめた野菜・果物の消費行動に関する調査によると、「野菜をほぼ毎日食べる」と答えた人の割合が、前回調査の64.7%から62.0%に減少する一方、「週1回未満」や「食べない」人は8.5%から12.8%へ上昇し、1割を超えた。とくに単身男性は25.3%と4人に1人、また30代と50代で食べない人の割合が前年より10ポイント増加するなど、全世代で野菜不足が顕著になっている。調査は全国の20代以上、70代以下の男女2097人に実施した。