関空・伊丹の運営権売却 1次入札3カ月延期 2015年2月5日経済oosaka 関空・伊丹の運営権売却 1次入札3カ月延期 新関西国際空港会社は、関空と大阪国際(伊丹)空港の運営権の売却を巡り、2月16日に設定していた1次入札の締め切りを延期する方針だ。約3カ月延期し、最終的な書類提出の期限を5月18日とする案が有力。運営期間の長さや価格の高さから国内企業が慎重になっており、入札不成立を回避する。応札前の協議には応じるが、条件面の溝が埋まるかは不透明だ。これらの動向次第では、2016年1月を目指す両空港運営の民間への移行時期がずれ込む可能性も出てきた。