産官学でウナギの保全情報を共有 資源保護へ初会合

産学官でウナギの保全情報を共有 資源保護へ初会合

ウナギの研究者や養殖業者らが参加し、絶滅が危惧される二ホンウナギの保全策などを話し合う「日本ウナギ会議」の初会合が5月2日、横浜市内で開かれた。ウナギ保全に向けた養殖業者などの取り組み状況をリスト化し、産官学で共有する方針を決めた。親ウナギの放流や河川環境の改善など資源保護に向けた事業を把握、推進する。