旬迎えたウメの卸価格3割安 5月の雨不足響く

旬迎えたウメの卸価格3割安 5月の雨不足響く

旬を迎えたウメの卸価格が安い。東京・大田市場では主力の和歌山産(相対取引・中値)が、10㌔3700円前後と過去3年平均に比べ3割弱安い。今年は例年比で実が小さく、高温の影響で出荷時期が早まったことが影響した。和歌山では5月の雨不足で実の大きさが例年を下回っている。