近畿の景況感 2四半期連続のマイナス 近畿財務局

近畿の景況感 2四半期連続のマイナス  近畿財務局

近畿財務局が6月11日発表した4~6月期の近畿の法人企業景気予測調査によると、前3カ月と比べて景気が良くなっているか銅貨を示す指数はマイナス8.5だった。マイナスは2四半期連続。円安や原材料高に加えて、電気料金の値上げによるコスト増を心配する声が多いという。ただ、今年10~12月期の見通しは中小企業を含めて全業種でプラスだった。