日本水産 今秋からEPA機能性食品ブランドを展開
日本水産は、イワシやサバなど青魚に多く含まれる必須脂肪酸、エイコサペンタエン酸(EPA)を使った食品ブランドを、今秋から展開する。
「海から、健康 エバライフ」と銘打ち、冷凍食品や缶詰、練り製品など各分野から12品を新たに投入する。EPAには中性脂肪を下げる効果があるとされており、脂肪や糖質の多い食生活の消費者を中心にアピールする。
新ブランド12品は9月1日に全国で発売する予定。価格はオープンだが、通常の商品より数十円程度高くなる。冷食では「今日のおかず 白身魚と豆腐のハンバーグ」など4品、缶詰は「EPA配合いわし味噌煮」など3品、練り物類では「ちくわ EPA入り」など5品をそれぞれ投入する。