生鮮食品 豪雨で葉物野菜など軒並み卸価格上昇 2015年9月14日和食材のニュースoosaka 生鮮食品 豪雨で葉物野菜など軒並み卸価格上昇 北関東を襲った記録的な豪雨から一夜明けた9月11日、生鮮市場で卸価格(中値)が軒並み上昇した。水産品は東京・築地市場で北海道などのサンマが1㌔900円程度と前年同時期に比べ倍近い高値を付けた。 青果物は大田市場でキャベツなど葉物野菜の値上がりが目立った。群馬県産キャベツの卸価格(相対価格)は10㌔約1700円と前年同時期に比べ16%高、北関東からの出荷が多いネギと小松菜も3~4割上昇した。来週以降、店頭価格にも影響してくる可能性がある。