営農発電 首都圏で1年で6.5倍の78件に拡大 2015年9月18日エネルギーoosaka <産業・社会の動き> 営農発電 首都圏で1年で6.5倍の78件に拡大 農地の上に太陽光パネルを設置し発電する営農発電(ソーラーシェアリング)が首都圏でも広がり始めている。3月末の設置件数は1都3県で78件、1年前の12件から6.5倍と大幅に伸びた。農家に「売電による収入拡大が見込めるとのPR作戦が奏功し、参入する事業者が増えた。 一方で、太陽光発電施設の拡大に伴い、発電した電気の買い取り価格の下落リスクにも関心が集まっている。