愛媛県が和牛・養殖魚など県産3食材に新ブランド名
愛媛県は県産食材のPRにつなげようと、新たに開発された和牛や養殖魚、かんきつ類の新たにネーミングしたブランド名を公表した。新たな県産食材は高級感を演出し、高値での販売を目指していく。
県ブランド戦略課によると、ブランド名を付けたのは、県農林水産研究所が新開発した和牛、食味がマグロに似ているという「スマ」の養殖魚、県高級かんきつの一つ「甘平(かんぺい)」の選別品の計3種類。それぞれ専用のロゴマークもつくった。このうち県が2011年度から約4年間かけて開発した牛肉は「愛媛あかね和牛」と名付けた。