北大阪急行 箕面延伸の基本協定締結 秋から着工

北大阪急行 箕面延伸の基本協定締結 秋から着工

北大阪急行電鉄など関係4者は3月30日、千里中央駅(大阪府豊中市)から新箕面駅(仮称)までの延伸について、基本協定を締結したと発表した。
計画では、箕面市と北大阪急行電鉄が整備主体になり、現在の終点である千里中央駅から箕面船場駅(仮称)を経て新箕面駅(仮称)まで約2.5㌔を延伸。箕面船場駅は箕面市船場東3丁目付近、新箕面駅は同西宿1丁目付近にそれぞれ設置される。
4月から工事着手に向けた手続きが進められ、秋ごろ鉄道整備について本格的に着工される予定。開業目標は2020年度。概算の整備費は車両費50億円、建設費600億円の計650億円とされている。