関空の14年冬期の国際線が最多 LCC比率も最高に

関空の14年冬期の国際線が最多  LCC比率も最高に

新関西国際空港会社は10月22日、関空の2014年冬期(10月26日~15年3月28日)の国際線の運航計画を発表した。ピークとなる15年3月の発着数は週926.5で、夏期を含めて過去最多になる。これまでは14年夏期実績の916便が最も多かった。香港、マカオを含めた中国方面の就航都市数は夏期の21から23に増え、週276便と過去最高となる。国際線のうち格安航空会社(LCC)の比率は22.4%とこれまでで最も高い。