農研機構と民間企業が国内農家の省力化支援 2014年10月30日産地の動向oosaka 農研機構と民間企業が国内農家の省力化支援 農業・食品産業技術総合研究機構が民間企業と共同で、省力化装置の開発を進めている。みのる産業(岡山県赤磐市)とは毎秒1.2㍍の高速で除草作業ができる装置を実用化し、2015年度に市販する予定だ。ニッカリ(岡山市中区)とはブドウ園での長時間腕上げ作業を補助する装着器具を完成した。コンバインの機内清掃の負担を軽減する新構造も開発済みで、高齢化の作業負担に悩む国内農家などを支援する。