阿波銀行 6次産業化基金の第1号、はらだ牧場に出資

阿波銀行  6次産業化基金の第1号、はらだ牧場に出資

阿波銀行(徳島県)は、農林漁業の6次産業化を支援するファンドの第1号案件として、養豚業者が設立した、はらだ牧場(徳島県美馬市)に12月に出資する。出資額は5000万円。同社は今後4年間で徳島、香川両県と関東に計4店の外食店を新規出店する計画だ。阿波銀行は出資を通じて県産農畜産物の販路開拓を後押しする。外食店では県産ブランド豚「阿波ポーク」を使ったしゃぶしゃぶと焼き肉を提供する。