8府県から過去最多の130事業者参加 農林中金が商談会
農業者や水産業者と小売企業を引き合わせる「JA・JFグループ近畿商談会」が11月26日、大阪市北区のハービスホールで開かれた。農水産物や加工品の展示を通じ、参加者が取引の拡大に向けて互いの取り組みをPRした。農林中央金庫大阪支店(大阪市)が毎年主催し、3回目。近畿2府4県と四国2県から過去最多の約130の生産者やスーパー、百貨店が参加した。香港の政府機関の協力による輸出相談コーナーが初めて設置され、現地のニーズについて熱心に質問する生産者もみられた。