「訪日外国人客で売り上げ増」5割 大阪商店街調査

「訪日外国人客で売り上げ増」5割 大阪商店街調査

大阪商工会議所は2月9日、主に大阪市の中心部にある商店街の小売店、飲食店を対象に実施した外国人観光客の売り上げや人数が「増加傾向」または「やや増加傾向」とした店は計50.4%となり、初めて半数を超えた。「外国人客が地域の消費を拡大している」との回答は、前回調査を14.4ポイント上回り、全体の55%に達した。調査は2011年に開始して4回目。