栃木県がイチゴ新品種「スカイベリー」を育成

栃木県がイチゴ新品種「スカイベリー」を育成

栃木県は「とちおとめ」と並ぶ県産イチゴにと意気込む新品種「スカイベリー」を育成した。スカイベリーは開発に17年かけ、育成で選び抜いた株は10万株以上に及ぶという。栃木県は収穫量が年2万6000㌧と、全国ナンバーワンのイチゴ産。スカイベリーは1粒の重量が25㌘以上と大きく、中には60㌘の超特大の実も。高級イチゴのブランド確立に向けて、県として大々的にPRしていく考えだ。