「くまモン」「ふなっしー」の認知率80%超え
東京リサーチセンター(東京都中央区)の調査によると、地元をアピールする全国各地の「ゆるキャラ」のうち、熊本県の「くまモン」など4体は全国規模の認知率50%を超えることが分かった。中でもくまモンと千葉県船橋市の「ふなっしー」は80%を超え、全国区の知名度を誇り2強の様相を呈した。他に5割を超えたのは奈良県の「せんとくん」74%、滋賀県彦根市の「ひこにゃん」51%だけで、15体は10%未満だった
調査は6月4~16日に行われ、男女1200人から回答を得た。地方公共団体などが着ぐるみをつくった公認、非公認のキャラクターから主な27体を選び、知っているかどうかを複数回答で尋ねた。