戦前しょうゆ伝承 尼の生揚げ醤油復活させる

戦前しょうゆ伝承  尼の生揚げ醤油復活させる

戦前からの味を今年も–。尼の生揚(きあげ)醤油保存会(兵庫県尼崎市)は、戦前の地元産しょうゆを復活させた「尼の生醤油」の2015年品を発表した。塩分が低い天然醸造の濃口しょうゆで、香ばしさとまろやかな味わいが特徴。750㍉㍑入りで消費税込み価格は720円。2万32本を販売する。
しょうゆは通常、年間を通じて仕込むが、、生しょうゆの仕込み時期は寒中のみ。添加物は一切使用せず、普通のしょうゆ(16~20%)に比べて14~14.5%と低い塩分濃度で仕込む。醸造はヒガシマル醤油(兵庫県たつの市)に委託し、1月末に仕込みを終えている。