春節 関空国際線旅客 最多の30%増の55万人見込む

春節 関空国際線旅客 最多の30%増の55万人見込む

新関西国際空港会社は、中華圏の旧正月「春節」を含む2月5~14日の国際線旅客数が前年比30%増の54万9200人、1日当たり5万4900人になるとの予想を発表した。
前年と同じ伸び率での増加であり、年間のピーク期で過去最高だった2015年お盆期間(2015年8月7~16日)は1日当たり5万3520人で、これを上回る規模となる見込みだ。
方面別旅客数をみると、韓国(6万6000人)、中国(6万2700人)、台湾(5万1300人)、東南アジア(3万2900人)、香港・マカオ(2万9600人)の順。