関西国際空港で国内流行回避へジカ熱の水際対策強化 2016年2月24日経済oosaka 関西国際空港で国内流行回避へジカ熱の水際対策強化 関西国際空港で、ジカ熱の国内流行を防ぐため、検査体制を整えるなど水際対策が取られている。関空の入国審査場では、サーモグラフィーによる検査を強化したり、ポスターを掲示するなどして、同空港を離発着する利用者にジカ熱への注意を促している。 ジカ熱は中南米で大流行し、妊婦がウイルス感染すると、脳の発育が不十分な「小頭症」の子供が生まれる可能性があると指摘されている。