関西の音楽支えたライブハウス「難波ロケッツ」2/29閉店
1991年のオープンから25年にわたって歴史を重ねてきた大阪・難波エリアを代表するライブハウス「難波ロケッツ」が2月29日閉店した。
90年代には、オープン当初からロケッツを拠点としていたラルク・アン・シエルを筆頭とする当時のヴィジュアル系バンドの”聖地”というイメージが強いが、深夜はクラブとして田中フミヤや石野卓球など、もっと他の”顔”を持ち合わせていたハコだった。それだけに、あらゆるジャンルの音楽ファンから閉店を惜しむ声が絶えないという。