ローソンがサイトでカット野菜の産地情報公開

ローソンがサイトでカット野菜の産地情報公開

 ローソンは7月15日から店頭で販売するカット野菜の生産者や収穫時期などをホームページ上で閲覧できるサービスを始める。生産者の顔写真や野菜の特徴を伝える動画などを掲載し、トレーサビリティー(生産履歴の追跡)を進める。

 同社は女性や高齢者の来店増を狙って野菜の販売を強化。全国に契約農家や自社農場を持ち、各地域で生産した野菜をカット野菜の原材料として使用している。今回、まず東北や関東・甲信越などの4地域を対象に、生産農家の情報をホームページ上で配信する。