朝食 20代はご飯派が大勢 JA全中調査

朝食 20代はご飯派が大勢 JA全中調査

 20代の朝食は意外にもパンよりコメのご飯-。全国農業協同組合中央会(JA全中)が実施した朝食に関する調査で、ご飯をよく食べると答えた割合が20代では半分を超え、パンを大きく上回った。ご飯の方が「腹もちがいい」ことなどが評価されたとみられる。

調査対象は20代から60代。最もよく食べている朝食の主食は、全体ではパンが49.8%とトップで、ご飯が38.7%、ヨーグルトが4.4%と続いた。年代別でみると、20代はご飯が50.6%とパンの34.5%に差をつけた。30代以上はいずれもパンと答えた人が多く、60代は6割近くを占めた。