大阪府警が危険ドラッグ店へ一斉立ち入り実施

大阪府警が危険ドラッグ店へ一斉立ち入り実施

 危険ドラッグ(脱法ドラッグ)の影響による交通事故や事件が相次いでいることを受け、大阪府警は7月23日、大阪府や近畿厚生局と合同で、危険ドラッグを販売しているとみられる府内の30店への一斉立ち入りを実施した。全店で今後の販売自粛を促す「警告書」を店員に手渡した。

 大阪市の販売店には府警の捜査員ら約10人が立ち入り、店内や商品の写真撮影をした後、警告書を店員に手渡した。