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USJ 5/21から「ハリー・ポッター」エリアに3D導入

USJ5/21から「ハリー・ポッター」エリアに3D導入

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は5月20日、2014年7月に開業した「ハリー・ポッター」エリアにある映像と乗り物を組み合わせた人気アトラクションに、21日から3D映像を導入すると発表した。同エリアの集客増を目指す新たな仕掛けの第1弾。ストーリーはそのままに、3D映像にして再構成。物語の臨場感が一気に増した。

アメリカンチェリー輸入がピーク 関空 円高で若干高め

アメリカンチェリー輸入がピーク 関空 円高で若干高め

米カリフォルニア州産のサクランボ(アメリカンチェリー)の輸入が関西国際空港でピークを迎え、19日には約9㌧が到着した。今年は雨の影響で例年より収穫量が少ないが、味は良好。甘味が強く粒も大きいという。100㌘当たり約160~200円で販売される。円高の影響で若干高めになる。

全国から700種集め5/20~「日本酒祭」高島屋大阪店

全国から700種集め5/20~「日本酒祭」高島屋大阪店

高島屋大阪店(大阪市中央区)は5月20日から、全国から約700種類もの日本酒を集めた物産展「日本酒祭」を開く。和食ブームで海外でも日本酒人気が上昇しており、国内外の来店客にアピールする。
19日の”前夜祭”では蔵元らが訪日外国人客らに自慢の酒を振る舞った。全国100以上の酒蔵から約700種類をそろえた。このうち約500種類は試飲が可能。前夜祭では外国人向けの試飲イベントを開催した。

東大阪・司馬記念館で吉田松陰と高杉晋作の歩み紹介

東大阪・司馬記念館で吉田松陰と高杉晋作の歩み紹介

東大阪市下小阪3の司馬遼太郎記念館で5月19日、企画展「『世に棲む日日』-吉田松陰と高杉晋作」が始まった。10月25日まで。「世に棲む日日」は吉田松陰と後継者の高杉晋作の生涯を、司馬遼太郎が描いた小説。上村洋行館長は「幕末の動乱期のエネルギーがいかにして起こり、明治維新を迎えたのかを感じてもらえたら」と話している。入館料は大人500円、中高生300円、小学生200円。午前10時~午後5時。月曜休館(休日の場合は翌日が休館)。

14年産 ミカンは3%減 リンゴは11%増 農水省まとめ

14年産 ミカンは3%減 リンゴは11%増 農水省まとめ

農林水産省は5月19日、2014年産のミカンとリンゴの収穫・出荷量を発表した。収穫量が減る裏年にあたるミカンは87万4700㌧と、前の年(収穫量が増える表年)に比べ2%減。ただ前回の裏年(12年)に比べると3%増えた。果実の数が多く、成長もおおむね良好だった。出荷量は78万2000㌧で13年比3%減、12年比3%増だった。
一方、リンゴは収穫量が13年比10%増の81万6300㌧、出荷量が11%増の73万800㌧。育成状況については春先に低温だった影響が出て、13年は悪かったが、14年は良好だったという。

橋下市長「総合区」設置に向け自公・市議団と一致

橋下市長「総合区」設置に向け自公・市議団と一致

「大阪都構想」否決を受け、大阪市の橋下徹市長は5月19日、自民、公明両党の大阪市議団幹部と市役所内でそれぞれ会談し、政令市のまま区の権限を強化する「総合区」の設置に向けて検討を始めることで一致した。総合区制度は都構想への対案として両市議団が提案していたもので、橋下市長が両党に歩み寄った形だ。
総合区は2016年4月施行の改正地方自治法に基づき、政令市に置くことができる。行政区に替わるもので、総合区長(任期4年)は副市長のように議会の同意を得た特別職の職員が就く。総合区長には、一定の予算編成について市長に意見を述べる予算提案権も付与される。
自民党市議団は16年4月にモデルとして2区、最終的には11区を総合区とする案を示しており、今秋をめどに政策提言をまとめる予定だ。公明党も24区を人口20万人規模の総合区に再編する案を検討している。

農地バンク 初年度は目標の2割にとどまる

農地バンク 初年度は目標の2割にとどまる

農林水産省は5月19日、耕作放棄地などを集約して農業の大規模化を図る「農地中間管理機構」(農地バンク)の初年度(2014年度)の活用実績を公表した。農地バンクを通じて貸し付けなどを行った農地面積は計約3万1000㌶で、目標の約2割にとどまった。農地の貸し手側の理解が深まらず、集約する農地が十分に集まらなかったことが主因。
政府は、今後10年間で生産拡大に積極的な農業法人、企業などの担い手が保有する農地のシェア(占有率)を現在の5割から8割に引き上げる目標を掲げている。

大阪地区百貨店売上高4月18.3%増 2カ月ぶりプラス

大阪地区百貨店売上高4月18.3%増 2カ月ぶりプラス

日本百貨店協会が5月19日発表した4月の大阪地区の百貨店売上高は、前年同月比18.3%増の601億円と2カ月ぶりプラスとなった。前年の4月は消費税増税の影響で大きく落ち込んだが、花見を目的にした訪日外国人客の増加で大幅に売り上げを伸ばした。商品別では、高額商品の美術・宝飾・貴金属が92.1%増、化粧品64.0%増、高級ブランドバッグなど身の回り品も27.5%増と好調。食料品も1.9%増と8カ月ぶりにプラスに転じた。神戸地区は12.7%増の119億円、京都地区は11.1%増の197億円だった。

セブン&アイHD子会社が米コンビニ182店舗取得へ

セブン&アイHD子会社が米コンビニ182店舗取得へ

セブン&アイ・ホールディングスは5月19日、子会社の米セブンイレブンがTedeshi Food Shops(マサチューセッツ州)の182店舗を取得すると発表した。物件引き渡し日は8月。2016年2月期に米セブンイレブンは前年比約2倍となる1290億円の出店・既存店改装投資を予定している。

4月近畿マンション販売2.7%減 4カ月ぶり前年下回る

4月近畿マンション販売2.7%減 4カ月ぶり前年下回る

不動産経済研究所が5月18日発表した近畿2府4県の4月のマンション発売戸数は前年同月比2.7%減の1189戸で、4カ月ぶりに前年を下回った。1平方㍍当たりの価格が11.2%上昇し、購入が控えられるとの予想から業者が販売戸数を絞ったとみられる。単価上昇の背景には、人手不足による人件費の高騰がある。
一方、近畿全体の契約率は74.2%と好調を維持しており、担当者は「消費者の購入意欲は落ち込んでいない」と分析している。地域別の発売戸数は、大阪市が3.3%増の407戸、神戸市が81.3%増の243戸、京都市が87.9%減の43戸だった。