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足でボール蹴るビリヤード「ビリッカー」関西大会

足でボール蹴るビリヤード「ビリッカー」関西大会

大阪・アメリカ村の「スポタカ心斎橋ビッグステップWEST」(大阪市中央区)で2月21日、足やヘディングでプレーするビリヤード「ビリッカー」の関西大会「BillicceR Kansai Area CUP」が開かれる。
ビリッカーはフランスで生まれた新しいゲーム。ビリヤード台をそのまま大きくしたような競技場で、3号球のサッカーボール15個と手球1個で行う。手球はキューで弾くのではなく、足で蹴ったり、頭でヘディングしたりする。蹴り方により手球をジャンプさせたり、カーブをかけたりする。ゲーム自体のルールはビリヤードを踏襲する。
関西で公式大会が行われるのは今回が初めて。全15チームが3つのリーグに分かれ、「ナインボーr」を総当たり戦で競う。参加料金は1チーム(3人)=1万2000円で、優勝チームには賞金3万円と、全国大会への出場権が与えられる。

松井府知事「副首都」化などで公明党に協力呼びかけ

松井府知事 「副首都」化などで公明党に協力呼びかけ

大阪府の松井一郎知事は1月13日、フィリピン訪問中の強行日程の中、繰り上げ帰国し、公明党の新春年賀会に出席、関係修復に着手した。公明党は山口那津男代表が出席。昨年の大阪都構想の住民投票で離反した関係にある維新・公明の両代表者が握手を交わし、エールを交歓し合った。松井氏は「維新・公明で過半数が取れれば」とし選挙協力はじめ、大阪の「副首都」化など維新が掲げる政策への協力を呼びかけた。

「民泊」条例案など 大阪市議会で継続審議か

「民泊」条例案など 大阪市議会で継続審議か

大阪市が年初の市議会で条例成立を目指していた「民泊」条例案および大阪市立大と大阪府立大の統合案が、継続審議になる見通しとなった。
昨年、大阪府議会が国家戦略特区の指定を受けて「民泊」条例を成立させたことを受け、増え続ける外国人観光客に伴い、ホテルや宿泊施設の大幅な不足が伝えられる中、マンションなどの空き室を宿泊施設に活用できるように規制緩和する「民泊」条例案。
だが、大阪市内ではマンション居住者の暮らしや、マンションごとの様々なルールとの兼ね合いはじめ、治安面での不安の声があり、受け入れ態勢の整備は予想以上に難しい部分もあるようだ。
また、市立大と府立大の統合案については、公明党が吉村市長の考え方をしっかりと聞いたうえで判断したいなどとしており、いずれも継続審議になる見通しだ

全国初の養殖「スマ」出荷へ 和歌山県水産試験場

全国初の養殖「スマ」出荷へ 和歌山県水産試験場

和歌山県水産試験場(串本町)は1月12日、人工的に産卵させて育てた「スマ」(サバ科)を全国で初めて出荷すると発表した。東京や大阪の百貨店などに合計約40匹を1月16日、出荷する。
スマは「全身トロ」と呼ばれるほど美味とされるが、日本ではほとんど漁獲されないため、「幻の魚」とされている。和歌山県は「高級マグロに匹敵する高級魚として売り込みたい」としている。
スマ養殖は同試験場が東京海洋大学と串本町の養殖業者、丸東と協力して2012年度から研究を始め、13年度には日本で初めて養殖のための種苗の量産技術を開発していた。
出荷先は東京が日本橋三越本店内、吉川水産、大阪が阪急梅田本店のまぐろ寺本、和歌山市・和歌山マリーナシティの黒潮市場。

全国45都道府県の300種類の駅弁が勢揃い 京王百貨店

全国45都道府県の300種類の駅弁が勢揃い 京王百貨店

京王百貨店新宿店(東京都新宿区)で1月19日まで、駅弁の物産展「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開かれている。会場には、山口県と沖縄県を除く45都道府県の駅弁約300種類が勢揃い。
エビ、ホタテ、ウニなど海の幸がふんだんに使われた駅弁、高級ビーフが豪華に盛り付けられた駅弁など新鮮食材が食欲をそそる、この物産展ならではの駅弁は魅力いっぱい。午前10時~午後8時(13日は午後5時まで、19日は午後6時まで)。

東海大仰星が4度目V 全国高校ラグビー 桐蔭学園退ける

東海大仰星が4度目V 全国高校ラグビー 桐蔭学園退ける

東大阪市・花園ラグビー場で1月11日、「第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の決勝戦が行われた。東海大仰星(大阪第1)が猛追した桐蔭学園(神奈川)を37-31で退け、4度目の栄冠に輝いた。
東海大仰星は今季38戦全勝で、全国選抜大会、全国7人制大会と合わせ高校3冠を達成した。また、今大会7日間で12万7123人が入場し、総入場者数の新記録をつくった。

シャープに2000億円出資 産業革新機構が再建主導

シャープに2000億円出資 産業革新機構が再建主導

官民ファンドの産業革新気候が1月11日、経営再建中のシャープに対し2000億円規模の出資を軸とする支援案をまとめたことが分かった。
みずほ銀行など主力取引行には債務を優先株などの資本に振り替える「債務の株式化」を中心に、計1500億円規模の金融支援を要請。国と革新気候がシャープの再建を主導する態勢を整える。
支援案では、革新機構がシャープ本体に出資したうえで、液晶事業を分社化。新会社の過半数を取得し、将来的には機構が約36%出資して筆頭株主となっている中小型液晶パネル国内最大手のジャパンディスプレイとの統合を目指す。

阪神電鉄が姫島~千船駅間の高架下で原木シイタケ栽培

阪神電鉄が姫島~千船駅間の高架下で原木シイタケ栽培

関西の私鉄大手の阪神電気鉄道が高架下を活用して原木シイタケの試験栽培を始めた。全国的に減少傾向にある原木シイタケの生産を復活させ、新たな収益につなげる。六甲山から出る間伐材を活用したシイタケ栽培なども検討している。
栽培する場所は、大阪市西淀川区の本線、姫島~千船駅間の高架下。1100平方㍍の土地に2棟のハウスを設置し計800本のほだ木を導入した。運転士や駅員を務めていたOB職員が管理業務を担う。

南海「なんば」駅に赤備え「真田丸」の階段出現

南海「なんば」駅に赤備え「真田丸」の階段出現

南海電鉄「なんば」駅に1月10日、真田氏の赤備えにちなみ赤い「真田丸」の階段が設けられた。これは同日、今年のNHKの大河ドラマ「真田丸」の放送開始に合わせたもので、家紋・六文銭も記されている。
居合わせた通行人らも、真田丸の主役・堺雅人演じる真田信繁(幸村)や、個性的な真田氏の生きざまへの思いなど期待を込めて語っていた。

西宮神社 福男めざし過去最高の6000人が参加

西宮神社 福男めざし過去最高の6000人が参加

兵庫県西宮市の西宮神社で1月10日早朝、新年恒例の福男選びが行われた。今回は過去最高の約6000人が参加。抽選の結果、一部女性の参加者も含め約260人が”一番福”を目指し、赤門~本殿間の230㍍を疾走した。一番福は、3度目の挑戦という水田道成さん(16、明石市)だった。