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下水道科学館フェスタで仕組み・働き学び施設満喫

下水道科学館フェスタで仕組み・働き学び施設を満喫

大阪市の下水道の仕組みと働きや特徴を学ぶことができる下水道科学館(大阪市此花区)で、「下水道科学館フェスタ」がこのほど開かれた。
親子連れら来場者は、家庭から出た汚水の汚れを食べる微生物を顕微鏡で見たり、実際に使われている管継手を使った工作を楽しんだ。また下水道にまつわるクイズラリーに挑戦したり、100㍉の豪雨体験などで施設を満喫していた

地上300㍍の天空庭園でビアガーデンスタート

地上300㍍の天空庭園でビアガーデンスタート

日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」の58階にある吹き抜けの天空庭園で、ビアガーデンがスタートした。
今年は昨年までの自由席(180席)に加え、昨年要望の多かった予約席(50席)が登場する。予約席限定納涼プランは6月20日から。料金はハルカス300入場料込みで5,500円。
360度パノラマが楽しめる新名所・ハルカス300からは大阪平野をはじめ、京都、生駒山、関西国際空港、明石海峡大橋まで見渡せる。とりわけ日没や夜景の美しさは格別だ。

高齢化する大阪の消防団 全国4位の平均44.9歳

高齢化する大阪の消防団 全国4位の平均44.9歳

火災や災害から住民の生命や財産を守る「消防団」。地域防災のリーダー役として重要な役割を担っているが、全国的に団員数が減少し、高齢化の傾向にある。大阪府も同様で、2015年度の府の消防団の平均年齢は44.9歳で、全国の平均の40.2歳に比べ約5歳高い。
府内の2015年4月1日時点の合計団員数は1万476人。条例定数(1万971人)に対し0.6%減。過去5年間でみると、団員数はほぼ横ばいで推移している。

大阪城公園に夏限定の「ウォーターパーク」

大阪城公園に夏限定の「ウォーターパーク」

長崎県でテーマパーク「ハウステンボス」を運営する会社が、大阪城公園に”夏限定”のプール遊戯施設をオープンすると発表した。この「大阪城ウォーターパーク」は大阪城公園の「太陽の広場」につくられ、7月16日オープンする。
大阪府では最長となる150㍍のウォータースライダーや、滑り台を急降下して空中に跳ね上がる日本初のジャンピングスライダーのほか、幼児用のプールも設ける。

住民の安全・安心守る最新情報発信 防犯防災総合展

住民の安全・安心守る最新情報発信 防犯防災総合展

大阪市住之江区のインテックス大阪で6月9~10の両日、防犯や防災の最新情報を発信する西日本最大級の催し「防犯防災総合展 in 2016」が開かれた。関係企業や行政など約150社・機関が出展した。
功妙化する犯罪や熊本地震など大規模自然災害が多発する中、防犯・防災意識は高まりをみせている。津波対策避難用シェルターや建物浸水対策用の止水板、最新の防犯カメラシステム、さらには近年、様々な分野で使用用途の探索が進められている無人航空機ドローンなどのブースに、とりわけ大きな人だかりができていた。

アジサイ、ハナショウブが見ごろ 大阪・長居植物園

アジサイ、ハナショウブが見ごろ 大阪・長居植物園

大阪・長居公園(大阪市東住吉区)内の市立長居植物園で現在、アジサイとハナショウブが見ごろを迎えている。
同園のアジサイ園は面積3,800平方㍍で約30品種・約6,200株、ハナショウブ園は452平方㍍で40品種・約900株で、それぞれ訪れる人の目を和ませている。いずれも6月末ごろまでが見ごろという。このほか、同園内の大池でスイレンも咲き始めている。
開園時間は9時30分~17時。入園料は大人200円、中学生以下は無料。月曜日定休(祝日の場合は翌日)。

「水都大阪のまちづくり」都市計画の最高賞に輝く

「水都大阪のまちづくり」都市計画の最高賞に輝く

“水都大阪”を復活させる官民連携の都市再生プロジェクト「水都大阪のまちづくり」がこのほど、都市計画にあって最高の栄誉となる日本都市計画学会の2015年度「石川賞」を受賞した。
大阪の新たな可能性を生かし、水辺のかつてない魅力を多数創出させるとともに、産官学と地域が継続性を持って連携し続けてきたことが評価された。
同賞は都市計画の進歩、発展に高い功績をあげた個人または団体に贈られるもので、大阪都心を対象にしたまちづくりの実績としては初の受賞となる。

天神祭本宮祭の平日開催で今年の人出十数万人増の見込み

天神祭本宮祭の平日開催で今年の人出十数万人増の見込み

天神祭渡御行事保存協賛会はこのほど、今年の天神祭の人出が数万人から十数万人増えるとの見通しを示した。これは奉納花火のある本宮祭(7月25日)が月曜にあたり、平日の場合、仕事帰りの会社員らが立ち寄るなど、人出が増えると予想されるため。
これにより、7月24日の宵宮祭と合わせた人出は135万人前後と予想している。このため安全な運営に向け、警備体制や交通規制への対応を警察などと調整していく。

「花しょうぶ園」ライトアップ開始 枚方・山田池公園

「花しょうぶ園」ライトアップ開始 枚方・山田池公園

大阪府枚方市の山田池公園の「花しょうぶ園」が6月4日からライトアップされた。同園は5月末から一般公開され、現在ハナショウブは八分咲きで、同園担当者によると例年よりも早めに満開になる見込みという。
2,380平方㍍の敷地に約130種8,000株のハナショウブが咲くさまは見事で、訪れる人の気持ちを大いに和ませてくれる。ライトアップは6月12日まで。開園時間は9時30分~19時、ライトアップ期間中は20時30分まで開園時間を延長する。入園無料。

大阪府内 労災事故の死亡者2年連続で過去最少

大阪府内 労災事故の死亡者2年連続で過去最少

大阪労働局によると、平成27年に大阪府内で発生した労災事故による死亡者は、過去最少を記録した平成26年の53人からさらに減少し、47人となった。47人の業種別内訳は建設業13人、第3次産業12人、製造業11人、運輸業8人、その他3人。
労働災害は長期的には減少しており、平成27年の全国の労災事故の死亡者は、統計を取り始めて以来初めて1,000人を下回り、972人となった。