大阪府内 労災事故の死亡者2年連続で過去最少

大阪府内 労災事故の死亡者2年連続で過去最少

大阪労働局によると、平成27年に大阪府内で発生した労災事故による死亡者は、過去最少を記録した平成26年の53人からさらに減少し、47人となった。47人の業種別内訳は建設業13人、第3次産業12人、製造業11人、運輸業8人、その他3人。
労働災害は長期的には減少しており、平成27年の全国の労災事故の死亡者は、統計を取り始めて以来初めて1,000人を下回り、972人となった。