金属・自動車部品メーカーのパイオラックス(本社:横浜市保土ヶ谷区)は11月20日、全額出資の販売子会社の機能を拡充し、事業統括および販売会社へ変更すると発表した。これに伴い、これまでの上海百奥来仕貿易有限公司から、当該子会社の社名を百奥来仕(中国)投資有限公司へ変更する。12月1日実施を予定。同社の資本金は1,320米ドルとする予定。
なお、この変更が完了した後、他の中国子会社2社(東莞百楽仕汽車精密配件有限公司および武漢百楽仕精密配件有限公司)のパイオラックス持分の株式を当該統括会社へ譲渡・現物出資する予定。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
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東京メトロ ジャカルタMRT南北線の運営管理コンサルに参画
東京地下鉄(本社:東京都台東区、以下、東京メトロ)は11月20日、インドネシア・ジャカルタ地下鉄公社から10月27日、日本コンサルタンツ(本社:東京都千代田区)と、日本工営(本社:東京都千代田区)のJVが受注した「インドネシアジャカルタMRT南北線 運営維持管理コンサルティングサービス2ndステージ」について、協力会社として参画すると発表した。2021年1月以降、事業を開始する予定。
東京メトロは、同路線の開業に向け2016年6月より日本コンサルタンツののJVの協力会社として参画。安全、電力、運転計画などの分野で開業支援業務を担い、2020年3月に業務を終了している。今回はこれに続き電車線およびAFC(自動運賃収受システム)の2分野における運営維持管理に必要な支援を行う。
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日本通運 タイ発日本向けトラック輸送&海上輸送サービスを開始
日本通運は11月17日、現地法人、南アジア・オセアニア日本通運が、タイ発マレーシアおよびシンガポールからトラック&海上輸送による日本向け輸送サービスを同日より開始すると発表した。
一つはタイからマレーシア・ポートケランまでのクロスボーダー・トラック輸送と、ポートケラン港から日本の主要港までの海上輸送を組み合わせたBCP対応用の輸送サービスで、バンコクから東京港までのリードタイムは最短で16日となる。
いま一つは、タイからシンガポールまでのクロスボーダー・トラック輸送と、シンガポール港から日本の主要港までの海上輸送を組み合わせたBCP対応用の輸送サービスで、バンコクから東京港までのリードタイムは最短で14日となる。