参天製薬(本社:大阪市北区)は9月14日、近視の進行を抑制する点眼薬「リジョセア」について、中国の医薬品規制当局から販売承認の申請を受理されたと発表した。中国では子どもの近視率が5割を超えるとの調査もあり、ニーズは高いとみられる。
リジュセアは眼球の奥行に当たる「眼軸」が伸びるのを抑え、近視の進行を抑制する。日本国内では2025年5月に発売し、2026年からフィリピンで販売承認を取得している。欧州でも英国など10カ国で、同じ有効成分をを使う別の点眼薬「ライジュネア」を展開している。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
コメ兵HD 9月中にロンドンに子会社 欧州事業の拠点に
中部電力 浜岡原発の審査取り下げへ 3,4号機の再稼働遠のく
公取委 丸亀製麺のトリドールHDを取適法違反で勧告
公正取引委員会は9月9日、トリドールホールディングス(HD)(本社:東京都渋谷区)に対し、食品製造を委託した37社への支払代金を不当に減額したなどとして、中小委託取引適正化法(取適法)と、前身の下請け法違反と認定し、再発防止を勧告した。
発表によると、丸亀製麺などを展開する外食大手の同社は、2024年8月~2026年7月、卸売会社を通じてカット野菜や加工肉などの製造を委託した37社に代金を支払う際、「システム利用料」の名目で代金の1.1%を不当に減額していた。調査では2024年8月~2025年12月に計約1億4,700万円の減額が確認された。最大で1社当たり計約2,500万円が差し引かれていた。