コロナ禍に伴い史上初のオンラインで開催される、アジア最大級の最新ITや家電の見本市「CEATEC(シーテック)2020」が10月20日10時に開幕した。356の企業団体が出展し、23日まで。
遠隔操作でPCR検査を実施する様子はじめ、様々な場面で使われるIT・AIを駆使した最新技術が紹介されている。
同展に入場するには無料の入場登録が必要だが、最新技術への関心の高さからか開幕当初はアクセスが集中し、出展エリアへのアクセスができない状態が1時間以上続いていた。
「アジア-国際交流」カテゴリーアーカイブ
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大連市で初の「2020中日(大連)博覧会」開催 330社が出展
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国遼寧省大連市で9月25~27日の3日間、同市初の「2020中日(大連)博覧会」が開催された。遼寧省商務庁と大連市政府が主催し、日本商品博覧会のほか経済や教育をテーマとしたフォーラム、日本の地方銀行7行と大連市政府の共催による日中企業商談会などが行われた。
12回目となった今回の出展企業は330社、3日間の来場者数は10万3,000人に上った。製薬金額は4億7,000万元(約72億8,500万円)で過去最高となった。
日本商品展覧会には食品、日用品、環境・省エネ、ヘルスケア、アパレルなどの出展に中国国内の23省・からバイヤーが訪れ、約2600件の商談が行われた。中日(大連)博覧会は、2021年には国家級の博覧会への昇格を目指している。