RCEP インド抜き15カ国で合意 11/15にも首脳会合で署名へ

日本、中国、韓国やASEAN諸国などが参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉は、インドを除く15カ国での合意で決着、11月15日の首脳会合で署名する見通しとなった。ASEAN首脳会合と関連会合の議長国を務めるベトナムのグエン・クオック・ズン外務次官が明らかにした。
にほんはこれまでインドを含む16カ国での妥結をめざしてきた。しかし、インドは安価な中国製品の流入を警戒し、交渉から事実上離脱していた。