生鮮食品スーパーが加工センターを増強

生鮮食品スーパーが加工センターを増強

 イズミヤ、平和堂、オークワなど関西のスーパー各社が、店頭に並べる前に野菜や魚をカットしたり包装したりする食材加工センターを拡大、増設している。店舗での作業負担を軽減するのが狙いだ。人手不足が広がる中、パートの採用は簡単ではなくなっている。コンビニエンスストアなどとの競争も激しくなっており、各社少人数でも効率的に店舗を運営できる体制づくりを急ぐ。