太平洋クロマグロの未成魚漁獲枠半減で事実上合意

 

太平洋クロマグロの未成魚漁獲枠半減で事実上合意

生息数が激減している太平洋クロマグロの資源管理を強化するため、2015年からの未成魚(30㌔未満)の漁獲枠を半減させることで日本や韓国などが9月3日、事実上合意した。1日から福岡市で開かれている国際漁業管理機関「中西部太平洋マグロ類委員会(WCPFC)」の小委員会で固まった。