セブンイレブン 西日本対策で総菜の7割を地元仕様に

セブンイレブン 西日本対策で総菜の7割を地元仕様に

セブン-イレブン・ジャパンが地域の嗜好に合わせた商品の開発に力を入れている。2013年に西日本プロジェクトを設立。関西の市場に並ぶ食材や飲食店の味を徹底的に研究し、今秋にも弁当や総菜の7割を関西仕様に切り替える。セブンイレブンは関西エリアでの積極的な出店・深耕策を展開しているが、地域密着型店舗として支持を得るには抜本的な対策が必要と判断した。