京都・温室茶園で新年最初の「日本一早い」茶摘み

京都・温室茶園で新年最初の「日本一早い」茶摘み

「日本一早い」と銘打った新年最初の茶摘みが1月5日、京都府木津川市相楽台の「福寿園CHA遊学パーク」の温室茶園であった。同園の研究員ら約10人が「ごこう」と呼ばれる品種の新芽を摘み取った。温室茶園(約100平方㍍)では、温度、湿度、光を自動調整し、土を使わない養液栽培で、高品質の茶葉を通年栽培している。冬の期間の茶葉は、日照が弱く、高湿度の温室でまろやかな味の新茶になるという。