四国の『食』ブランド化探る 中小企業整備機構が講座

四国の『食』ブランド化探る 中小企業整備機構が講座

中小企業基盤整備機構四国本部はこのほど、愛媛県美術館(松山市)でブランドづくりの流れとその周知を目的に「四国サイコーダイガク祭」を行った。四国地域から経営者など約90人が参加した。同本部は2009年から四国の地域資源の魅力を四国内外に広く発信し、新ビジネス創出と地域振興モデルの形成を目指して、「四国サイコーダイガク」を開催。

今年度は『食』に関する地域資源を生かした商品のブランド化をテーマに、食品メーカーなどから壱拾六人が受講した。7人が完熟イチゴやおぼろ昆布、かまぼこなど自社製品のブランド化に向けた取り組みを発表した。