都構想反対で自民党が説明会 問題点を指摘

都構想反対で自民党が説明会  問題点を指摘

自民党は4月16日、大阪市を廃止、分割する「大阪都構想」について独自の説明会を開始した。自民党は、本来、大阪市として中立的な立場で行うべき住民説明会の内容が、橋下市長により説明が「賛成に偏っている」と問題視。今後、公明党などと協力して大阪市内24行政区で説明会を開き、都構想の問題点を指摘する方針だ。一方、推進派の大阪維新の会も同日、党会合で住民投票可決へ向けた動きを強化する方針を決めた。