寒冷畑作のコスト15%削減 ICT活用で 農研機構

寒冷畑作のコスト15%削減  ICT活用で  農研機構

農業・食品作業技術総合研究機構北海道農業研究センター(札幌市豊平区)は、寒冷の畑作地域で省力化技術を活用することにより、2015年度に生産コストの15%削減を目指す。ポテトチップス用ジャガイモ、テンサイなど加工業務用野菜で収穫機を導入して作業効率向上を図るとともに、小麦や大豆などの種まき作業に衛星や無人ヘリコプターによるリモートセンシングなどICTを活用、精度向上で収穫量アップを図る。