「堺ツーデーマーチ」開幕 1823人が歴史と文化を堪能

「堺ツーデーマーチ」開幕 1823人が歴史と文化を堪能

堺市堺区の大仙公園を主会場に6月6日開幕した「第10回堺ツーデーマーチ」(堺市、日本ウォーキング協会、朝日新聞社など主催)。1823人の参加者は5つのコースに分かれ、古墳群や神社、遺跡など堺の名所を歩いて巡った。
スタート・ゴール地点の大仙公園は、市が世界文化遺産登録を目指す古墳群の、仁徳陵と履中陵に挟まれている公園内を巡る3㌔のコースから35㌔のコースが用意された。中では仁徳陵1周コース(3㌔)に人気が集まり、3班に分かれて計100人が参加した。
最終日の7日は茶人・千利休や歌人・与謝野晶子ゆかりの施設や旧堺灯台などを巡る32~3㌔のコースがある。