琵琶湖在来種の漁獲高30年で1/5以下に 10年で半減

琵琶湖在来種の漁獲高30年で1/5以下に 10年で半減

2014年の琵琶湖在来種の漁獲高は、870㌧と30年前の5分の1以下、10年前と比べても半分以下に減った。戦前から高度成長期にかけての埋め立てで、魚の産卵や稚魚の成育に欠かせない砂地やヨシの群生地が減り、在来種を捕食する外来魚が増えたのが主な原因だ。